酸化チタン光触媒とは?

04.gif

11.gif
オプションにて コーティングいたします。

 

酸化チタン光触媒とは?

<<浴室・浴場、岩盤浴室の 酸化チタンコーティング施工も賜っております>>
“岩盤浴は「細菌・カビがウヨウヨ」だ!"2006.09.15発行「週刊ポスト」に掲載されています。

身のまわりにあるみじかなものに例えますと、光触媒は植物が生命活動を得るためにエネルギーを得る過程(光合成=太陽光を利用して二酸化炭素と水を反応させて、デンプンと酸素にする反応)に似ています。
 光触媒も光のエネルギーさえあれば反応を続けるというところです。
自然界以外でこの光を利用して空気をきれいにしたり、ニオイの分子を分解したり、雑菌を殺菌したりする夢のような物質が今話題の二酸化チタンの光触媒なのです。
環境保全の騒がれる21世紀の環境浄化アイテムとしてこの二酸化チタンの光触媒が注目され関心をあつめはじめています。
生活臭・さまざまな臭いを分解して、きれいな空気をつくる事はご存知でしょう。
そして浴槽では、風呂が温泉になるような効果が得られ、さらに浴槽に汚れがつきにくくなり、浴室のいやなにおいも消えます。
 殺菌、抗菌効果があり、国内各種の試験場で二酸化チタンの使用によりレジオネラ菌属を殺菌するというデータが現在、国内の各所で証明されております。

image003.gif

『二酸化チタン』は光に当てると、マイナスの電荷を帯びた電子が飛び出します。
電子が抜けた穴はホール(正孔)と呼ばれ、プラスの電荷を帯びています。ホールはOH−(水酸化物イオン)から電気的に中性になろうと電子を奪います。一方電子を奪われた水酸化イオンを ・OH(ヒドロキシラジカル)といいます。
 ここからがポイント! ・OH(ヒドロキシラジカル)は不安定であるため、近くにある有機物の分子結合を切断して電子を奪い安定しようとします。この結果、有機物は分解され、最終的には水(水蒸気)と二酸化炭素になります。太陽や蛍光灯などの光エネルギーだけで浄化ができ、また光が当たる限り休みなく活動しつづけるため、画期的な技術と言えます。 

 

 <<浴室・浴場、岩盤浴室の 酸化チタンコーティング加工も賜っております>>
“岩盤浴は「細菌・カビがウヨウヨ」だ!"2006.09.15発行「週刊ポスト」に掲載されています。

 

トップ へ戻る